痩せたいけど食べたい!40代でも大丈夫?

こんにちは!

こんさんです。

日々インスタやYouTubeで発信をしていますが、主にご覧いただいている年代は40代〜50代の方が多いです。

で、私の発信を見始めた方からよく聞かれる質問が

「40代です(50代です)。痩せたいけど食べたいです!そんな私でも痩せられますか?」

というものです。

これをご覧の皆さんはどう思いますか?

結論から言うと十分に可能です。

これは10年間のダイエット指導の現場に立ち続けた者として断言します。

ただ、好き勝手食べるというよりはある程度選択の仕方を学んでちゃんと食べることで

「あれ、食べてるはずなのに体重が落ちる!」

「お菓子が全然いらないくらい食べてるのに体重がストン!?」

そんな状態になっていきます。

今回の記事ではそんな無双状態になるためのポイントを解説していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

ポイントは「太る食事内容を避けろ!」

体重をストンさせていくために「食べない」という選択をするのは私は勧めません。国の食事ガイドでも欠食は勧めていませんし、私自身たくさんの方のダイエット指導をしてきて欠食してうまくいったのは「短期的に」だけです。

長期的に欠食や断食が当たり前の状態になり、食べるのが怖くなったり、食べることそのものに罪悪感が湧いたり、少し食べる量が増えて体重が増えた瞬間に発狂するようになったり、欠食による栄養不足で筋肉も落ちてしまっていてなかなかそこから体重が減少してこなかったり・・

そういった悪影響というのを見てきたので、これをご覧になった方はぜひ欠食せず食べるぞ!そしてちゃんと食べるぞ!と決意してくださいね。

大丈夫です、そのためのポイントを解説していきますのでご安心ください。

たんぱく質をちゃんと食べよう!

まずはこれ、というか本当これを意識するだけでもものすごく変わるのがたんぱく質の意識です。

たんぱく質を正しい量摂取すると筋肉の低下を防ぐことができたり、髪の毛のハリにつながったり、爪が丈夫になったり、ホルモンのバランスに影響してきたりとたくさん良いことがあります。

たんぱく質は細胞の材料でもあるので、多くのお客様はたんぱく質をとり始めると「お菓子が要らなくなった」と言う感想をおっしゃいます。

お菓子は自分から止めるのではなく、こうして食事をととのえることで自然と減ってくるんですよね。無理やり自分の意思で止めようと思っていても、反動でお菓子の暴食に走ってしまう方も少なくありません。

だったらちゃんとした食事をしていくことで勝手に減ってくるのを待とうじゃないか。私はそういう考えです。

今日からできることは

・毎食の食事に「肉」「魚」「豆」「卵」を入れることです。

これなら簡単じゃないですか?

もちろん詳しく何g摂取〜とかはありますが、まずはこれくらいシンプルで簡単なスタートの方がダイエットが続くんです。

この記事では簡単なダイエット方法ということでシンプルな部分を紹介して、もう少し詳しく知りたいなあという方向けにご案内もありますのでご安心を♪

次は脂質カット!ちょっと難しいよ!

タンパク質の意識ができてきて、毎食にタンパク質をとりいれることが出来てきたら次は脂質カットをしていきましょう。

現代人がとりすぎている脂質。これはカットする方向で頑張っていきますよ〜。

どうするか?というと今日から出来るのは2パターンあります。

お菓子好きな人は和菓子を食べよう

毎日お菓子を食べてます!と言う人で洋菓子やスナック系のものを食べている人はそれによる脂質が過剰かも。

それを和菓子に変えるだけでもかなりの脂質カットになりますので試してみてくださいね。

一般女性の1日の脂質量は人によりますが平均して大体50gくらいまでです。

で、セブンに売っているショートケーキの脂質はなんと16g。これだけで3分の1が終了してしまいます・・・笑

一方、どら焼きにすると脂質は3gになります。どれほど和菓子の脂質が少なく、洋菓子の脂質が多いかがわかると思います。

ということでぜひおやつタイムは和菓子にしてみてくださいね。

調理法を煮るむす茹でるに!

お菓子たべないわーという方は調理法をコントロールすることに意識を向けてみましょう。

結論を言うと「煮る」「むす」「ゆでる」の調理法が油を使わないので脂質カットにつながります。

この調理法のことさえ分かっておけば、自炊でもコンビニでも外食でもメニューを選びやすくなりますよね。

今日から選ぶ基準としてぜひ参考にしてみてください。

お米をちゃんと食え!

なぜか「ダイエット=糖質カット」みたいな風潮がいまだにありますが、糖質はちゃんと食べて欲しいです。

糖質と繊維質を合わせたものがご存知炭水化物と言われるものですが、国の基準ではカロリー全体の6割をこの炭水化物から摂取しましょうということを推奨しています。

これ、「毎食ご飯1膳食べたとしても不足状態」なくらいのエネルギー量なんです。

なのに糖質カットカットして炭水化物を摂取しないと・・・?

エネルギー源が無いので元気も出ず運動がしづらかったり、インスリンが出ないと栄養が筋肉にも運ばれないので運動の効果が出づらかったりします。あとは夜に食べないことで睡眠の質が低下する方もいたり。

ということでちゃんとお米は食べていきましょう。

お米以外でも良いの?

もちろんお米以外の炭水化物でも大丈夫です。うどん、そば、オートミールなどなど。パスタやラーメンも炭水化物としてカウントはするのですが、調理に油を使うので注意が必要です。

パスタそのもの、ラーメンそのものには脂質はそんなに含まれていませんが、例えばペペロンチーノに使うオリーブオイル、カルボナーラに使う生クリーム。例えばラーメンに使う油たっぷりのスープ。

そういったものを摂取してしまうと、「糖質と脂質をセットに大量に」という太るセオリー通りの食事になってしまいますので、自炊でラーメンやパスタを作る際にはスープをあっさりなものにしたり、パスタもスープパスタや少量のオリーブオイルで作るようにしていきましょう。

お菓子食べたい!そんな時は「10」に注目

ダイエット中でもお菓子が食べたい!というときは「10」という数字に注目をしていきます。

脂質10gがラインになります。

コンビニやスーパーで選ぶ時には「脂質10g」という基準で選んでみてください。

この基準だとお菓子を食べたとしても低脂質をキープしながらダイエットを進めることができます。

これを言うと

「ケーキ絶対無理じゃん・・・」

「チョコレートも無理だ・・・」

と思う方もいると思いますが安心してください。

1個まるまるは無理ですが、例えば半分ならどうでしょう?3分の1なら?内容量全体の脂質を把握すれば、それの半分なら脂質これくらい、3分の1なら脂質これくらい、というように計算が出来ますので自分で調整しながらお菓子をちゃんと食べることが出来ます。

脂質10g。これを頭の中に入れてぜひ普段食べているお菓子を見てみてください。

お菓子は怖くない!

この10gというのがわかれば本当にお菓子は怖くないです。

なんとなくダイエットって

「お菓子やめなきゃダメなんじゃないかな・・・」

と思われがちなのですが、今日からはもうその呪縛からは解放されましょう!

これも食事の習慣化のひとつ

今回は痩せたいけど食べたいんだー!という方のために記事を書いて来ましたが、結局これは「食事の習慣を正す」ことで解決することです。

この習慣、侮ってはいけません。

習慣によってあなたは

何となくいつものように食事をして

いつものように外食でメニューを選び

いつものように運動をしたりしなかったり

しているんです。

この習慣を修正することで

勝手に痩せる、引き締まる習慣が手に入ったら・・・??

どんな未来が待っているかなんて、容易に想像が出来ると思います。

ということで、この習慣化について体系的に学べる講座を作ってありますので、興味ある人はぜひ覗いてみてくださいね!

もちろん無料でこの秘密の7日間にご招待しています♪

皆さんで学んでいきましょうー!

明日のキレイはお家でつくる!

ひとりじゃありません、一緒にコツコツやっていきましょうね。

それでは、また。

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